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肝機能障害

「特に体調は変わりないのに、健康診断で、肝機能の数値が高いと言われた。」

自覚症状がないまま健康診断の結果に驚かれる方は少なくありません。肝臓は非常に我慢強い臓器であるため、数値に異常が出た際は早めの対策が大切です。

当院では、肝臓専門医が在籍しておりますので、ご安心してご相談ください。

広島市安佐南区で脂肪肝・肝機能障害のご相談なら(肝臓専門医在籍)

健康診断で肝機能の数値(AST・ALT・γ-GTP)を指摘された方、脂肪肝が気になる方は、お気軽にご相談ください。よりしま内科外科医院(広島市安佐南区祇園、下祇園駅・古市橋駅から徒歩10分)には肝臓専門医が在籍し、血液検査・腹部エコーで肝臓の状態を丁寧に評価します。

放置は禁物!肝機能障害とはどのような状態か

肝機能障害とは、何らかの原因で肝細胞が炎症を起こしたり、脂肪が付着したりすることで、肝臓の働きが低下している状態を指します。

肝臓は沈黙の臓器と呼ばれ、初期段階では自覚症状がほとんど現れません。しかし、放置すると肝硬変や肝臓がんといった深刻な病気へ進行するリスクがあるため、早期発見と適切な治療が重要です。

生命維持に欠かせない肝臓の主な役割

肝臓は、私たちの体が正常に機能するために不可欠な多くの役割を担っています。

エネルギーの貯蔵 食事から摂取した糖質をブドウ糖に変換し、グリコーゲンとして蓄え、必要に応じてエネルギーとして供給します。
タンパク質の合成 アミノ酸を利用して、アルブミンや血液凝固に関わる因子など、体に必要なタンパク質を生成します。
有害物質の解毒 アルコールやアンモニア、薬剤などの有害物質を無害な形に分解し、体外へ排出する役割を担います。
胆汁の生成 脂肪やタンパク質の消化・吸収を助ける胆汁を作り出し、消化をサポートします。

注意すべき肝機能障害の症状と進行のリスク

初期症状の特徴

肝機能障害の初期は、自覚症状が非常に少ないのが特徴です。急性肝炎の場合は、発熱や倦怠感といった風邪に似た症状が見られることもありますが、症状だけで判断するのは困難です。健康診断で数値の異常を指摘された場合は、症状がなくても医療機を受診しましょう。

進行した際の症状と肝硬変

肝臓の炎症が長期間続き、組織が硬くなってしまう状態を肝硬変と呼びます。肝硬変は進行度によって2つの段階に分けられます。

  • 代償性肝硬変:肝機能が一定に保たれており、無症状や軽い倦怠感程度で経過する状態です。
  • 非代償性肝硬変:肝機能が限界を超え、全身に様々な合併症が現れる重篤な状態です。
非代償性肝硬変で見られる主な症状
黄疸 ビリルビンという色素が血液中に増えることで、皮膚や白目が黄色くなります。
肝性脳症 アンモニアなどの毒素が脳に回り、意識障害や手足のふるえなどを引き起こします。
腹水・浮腫 血液中のタンパク質が減少することで、お腹に水が溜まったり足がむくんだりします。
食道胃静脈瘤 血流が悪化することで血管がこぶのように膨らみ、破裂すると大出血を招く恐れがあります。

肝がんについて

肝がんは、大きく分けて2つの種類が存在します。慢性的な肝疾患や肝硬変から発生することが多いため、基礎疾患の管理が予防の鍵となります。

  • 原発性肝がん:肝臓自体の細胞ががん化するもので、多くは肝細胞がんです。
  • 転移性肝がん:他の臓器で発生したがんが、血流に乗って肝臓に転移したものです。

肝機能障害を引き起こす主な原因

肝機能が悪化する原因は多岐にわたります。最近では生活習慣に起因するMASLD(代謝異常関連脂肪性肝疾患)が増加傾向にあります。

ウイルス性肝炎 主にB型やC型ウイルスへの感染が原因となります。血液や体液を介して感染し、慢性化しやすいのが特徴です。
アルコール関連 長期間の過度な飲酒が原因です。純エタノール換算で1日60g以上の摂取がリスクを高めます。
脂肪性肝疾患 肥満や糖尿病高血圧などの代謝異常が背景にある脂肪肝(MASLD)が代表的です。
自己免疫・その他 自分自身の免疫が肝臓を攻撃する自己免疫性肝炎や、薬剤による肝障害、甲状腺疾患などが含まれます。

当院で実施する肝機能検査の内容

当院では、多角的な検査によって肝臓の状態を正確に把握することに努めています。

  • 血液検査:AST、ALT、γ-GTPなどの酵素値に加え、タンパク合成能力や血小板数を測定し、線維化の進行度を調べます。
  • 腹部超音波検査:肝臓の形状や脂肪の付き具合、腫瘍の有無をリアルタイムで確認できる負担の少ない検査です。
  • 胃カメラ:肝硬変の疑いがある場合、食道や胃に静脈瘤ができていないかを確認するために実施します。

原因に合わせた最適な治療と生活改善

治療法は原因によって異なりますが、まずは生活習慣の見直しが基本となります。

アルコールが原因であれば断酒が必要です。また、MASLDの場合は食事療法や運動療法によって体重を管理し、背景にある糖尿病や高血圧の治療を並行して行います。ウイルス性や自己免疫性の場合は、それぞれに応じた専門的な薬物療法を行います。

断酒や体重管理などの生活習慣がなかなか変えることが難しかった方も、ご自身の生活習慣の見直しから一緒にサポートいたしますので、ご安心ください。

数値の異常を指摘されたらご相談ください

肝機能障害は自覚症状が出にくいからこそ、定期的な健診と早めの対応が何よりの予防策です。健康診断の結果で少しでも気になる数値があった方は、お気軽に当院までご相談ください。

よくあるご質問

Q. 健診で脂肪肝と言われました。症状がなくても受診したほうがいいですか?
A. はい、一度ご相談ください。脂肪肝は自覚症状がないまま進行することがあります。血液検査や腹部エコーで状態を確認し、生活改善から一緒に取り組みます。

Q. 肝臓の専門の先生に診てもらえますか?
A. はい、当院には肝臓専門医が在籍しています。健診結果の用紙をお持ちのうえ、お気軽にご来院ください。

Q. お酒をあまり飲まないのに「脂肪肝」と言われました。放っておいてよいですか?
A. お酒を飲まない方の脂肪肝(MASLD/非アルコール性脂肪性肝疾患)も、進行すると肝炎・肝硬変・肝がんにつながることがあります。当院は肝臓専門医が在籍し、腹部エコーや血液検査(AST・ALT・γ-GTP)で評価したうえで、食事・運動などの生活改善から治療までサポートします。健康診断で肝機能の数値を指摘された方は、広島市安佐南区祇園の当院へお気軽にご相談ください。

ご予約・アクセス

健康診断で肝機能の数値(AST・ALT・γ-GTPなど)を指摘された方、脂肪肝が気になる方は、お電話または受付でお気軽にご相談ください。

よりしま内科外科医院
広島市安佐南区祇園6丁目21-16
TEL:082-874-0020
JR可部線「下祇園駅」「古市橋駅」徒歩10分/バス「広島経済大学入口」徒歩3分

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