当院の胃カメラについて
胃カメラについて
胃カメラで見つかる疾患
苦痛の少ない胃カメラ
鎮静剤の使用
胃カメラの予約
胃カメラについて
胃カメラは、食道・胃・十二指腸を観察します。
胃カメラと聞くと、辛くて苦しいものだというイメージを抱く患者さんも少なくないかと思いますが、医療機器と医療技術の進歩により苦痛の少ない胃カメラが可能となりました。
内視鏡検査は胃や十二指腸の粘膜を直接観察するためバリウム検査と比較して精度が高く、早期発見・早期治療につながります。定期的な検査をすることをおすすめします。
- 逆流性食道炎
- 食道裂孔ヘルニア
- バレット食道
- 食道がん
- 慢性胃炎
- ピロリ菌感染
- 胃・十二指腸潰瘍
- 胃ポリープ
- 胃がん
- 十二指腸潰瘍
- 十二指腸がん
日本人の2人に1人ががんにかかる時代です。胃がんは男女ともにがんの罹患率、死亡率ともに上位に位置しており、食生活の欧米化などにより今後も増加していくことが予想されます。しかし、胃がんは初期の段階で発見し、早期に治療を行えばほぼ完治することがわかってきています。
苦痛の少ない胃カメラ
当院の胃カメラは経鼻内視鏡です
(口からの検査を希望の方には、経口でも対応しています)
経鼻内視鏡は、多くの医療機関で使用されています。医師と会話しながら検査することができるためより安心していただけます。口からの内視鏡に比べて負担が少なく、「口よりも楽だった」という声を多く聞いています。
スコープが細いので吐き気が少ない検査です
風邪をひいたときの診察で、舌の奥をヘラみたいなもので押されて「オエッ」となりそうな経験をしたことがあると思います。 これを咽頭反射(いんとうはんしゃ)といいますが、口から内視鏡を入れる場合は、多少なりともこうした咽頭反射が起こります。 ところが、鼻から入れる場合は内視鏡が舌の根元に触れないので、ほとんど吐き気をもよおすことなく検査を受けることができます。
鎮静剤の使用
内視鏡検査では、ご希望に応じて鎮静剤・鎮痛剤を使用して、苦痛を抑えた内視鏡検査が可能です。使用の際は、検査後同日は車や自転車・バイクなどの運転はご遠慮ください。
胃カメラの予約
当院では、以下の曜日・時間帯で胃カメラを行っています。
胃カメラ | 火・水・木・金 午前中 |
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検査は予約制となっています。電話・受付窓口・受診時にご相談ください。